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『0(ゼロ)からの風』紹介

『0(ゼロ)からの風』一般市民による初めての法改正となる「危険運転致死傷罪」の新設を成し遂げた母親のストーリー。

Date fmは、映画「0(ゼロ)からの風」の上映会を実施しています。

『0(ゼロ)からの風』は、2007年3月25日に早稲田大学をご卒業された当時57歳の女性 鈴木共子さんをモデルに描かれた映画です。2000年の春、早稲田大学に入学1週間後のひとり 息子を無免許・無車検・無保険の上、飲酒運転していた男の車にはねられました。
「業務上過失致死傷罪(最高でも禁固5年)」と処理され、一人息子を亡くした喪失感、絶望、怒りが 交錯する中、刑の軽さに疑問を感じた彼女は、同じ思いを抱く仲間達と共に2年間街頭に立ち、 約37万人の署名を集め、刑法改正に動きます。
翌々年、努力は実を結び、国会審議を経て、一般市民による初めての法改正となる「危険運転致死 傷罪」(最高刑期20年、併合加重の場合は最高30年)の新設を成し遂げたのです。

●企画・監督/塩屋俊
●脚本/江良 至
●音楽/寺田 志保
●主題曲/『0(ゼロ)からの風』(作曲:寺田 志保)
●出演/田中好子、杉浦太陽、豊原功補、佐藤仁美、菅原大吉、中島ひろ子、金ヶ江悦子、多崎オリエ、佐渡山順久、袴田吉彦、田口トモロヲ

『0(ゼロ)からの風』詳しくはこちら

『0(ゼロ)からの風』上映会案内

Date fmでは、番組やイベントを通じて飲酒運転をなくすためのキャンペーン「STAND→飲酒運転根絶」を実施しています。
その一環として映画「0(ゼロ)からの風」の上映会を2月25日(金)に行ないます。

観覧ご希望の方は、以下の専用応募フォームからご応募ください。

 

0(ゼロ)からの風 上映会ご招待 応募フォーム

「0(ゼロ)からの風」の上映会

●実施月日/平成23年2月25日(金)開場/18:30 開映/19:00 終演予定/21:00
●実施場所/Datefm1F 会議室 仙台青葉区本町二丁目10-28
●募集人数/ペア20組40名
●締切/2月14日(月)
※当選の発表は発送をもって替えさせていただきます。
※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
仙台市交通局 地下鉄広瀬通駅下車東2出口
宮城交通バス 本町二丁目停留所下車

『0(ゼロ)からの風』上映会 感想

2011年2月25日(金)に開催した『0(ゼロ)からの風』の上映会にお越しいただいた皆さんから貴重なご意見・感想をいただきました。その中から抜粋してご紹介します。

10代 女性
自分が被害者になると思うと、とてもこわいです。
車を運転する人には、もっと考えてほしいと思いました。。

20代 女性
飲酒運転による事故も殺人も変わらないと思う。尊い命が奪われることに変わりはないから。
これ以上悲しみが増えないよう節度を持ち、ルールを守った運転をより心がけたい。

20代 男性
高校生や大学に入学する人などに見てもらえるととても良いと思う。
これから免許を取得する人にとってはとても良い勉強になる。

30代 男性
自分の意志で悪質な加害者にならないことができる。そう思いました。

30代 女性
遺族の皆さんの悔しさ、無念さが伝わってきました。
頭が下がる思いでした。
強い気持ちを持って法改正を実現したことは素晴らしいです。
遺族の皆さんのおかげで、日本の加害者を守る法律にメスを入れることができたと思います。

30代 女性
たしかに「危険運転致死傷罪」ができてから、ドライバーや同乗する人の意識が変わったと思います。
その陰には被害者の遺族の努力があったのだと思い知らされました。
その思いを無駄にしないように、私も運転には気をつけたいと思います。

40代 女性
自分だったら何から手をつけていいのかも分からず、魂を抜かれた人間みたいになってしまうと思います。
自分の子供が被害者だったら、または加害者だったら・・・自分が加害者だったら、と色々と考えました。

40代 女性
言葉がみつかりません。被害者にしても加害者にしても明日は我が身。改めて私だけでなく家族で考えたいと思いました。

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