チームともす東北

2011.3.11

私たちの故郷を襲った未曾有の大震災は、一瞬にしてすべてを飲み込み、あらゆるいとなみを奪い去りました。

あの日まで当たり前だった「暮らしをともす電気」を失った私たちは、家に眠っていたキャンドルの「灯り」のもと、ラジオから流れる「音」だけをたよりに、家族や、親族の安否… 知人や仲間が暮らす沿岸部の情報に、祈るような思いで耳を傾けました。

決して忘れてはいけない、風化させてはいけない。ひとりひとりに、語り継ぐべき体験がある。想いがある。私たちは、そう思います。

暗闇の中で灯し続けた、キャンドルの「灯り」と、ラジオの「音」は、みんなが経験・共有した震災の原風景です。

あの日を忘れない灯り、祈りを捧げる灯り、心を静める灯り、希望をともす灯り、ともに歩む未来を照らす灯り…

あの日の灯りが、これからの、長い復興への道のりを照らし続ける、希望の灯りになるように。

エフエム仙台は、震災を語り継ぎ、未来を語り合う、「灯し火」になれる事業を、この宮城の地から広めていきたいと思います。

「チーム ともす 東北」

それは、毎月11日の夜、キャンドルの灯りのもとにつながっていく、被災地の子どもたちの明日を、あかるく照らし続けていくサポートチーム。
メンバーは、あなたと、あなたの大切な人。そして同じ時を生きる、地域の仲間。

毎月11日は、1時間でも、30分でも、電気の灯りを消して、キャンドルの灯りをともそう。自宅で、カフェやレストランで。そして町内会や、仲間たちと…
キャンドルの灯りのもとに想いを共有し、つながっていこう。

その「つながり」が、きっと大きな力となり、子どもたちの明日を「音と灯り」で照らします。毎月11日は、キャンドルをご準備して、「チーム ともす 東北」に、ご参加ください。

あれから1年、被災地の復興はまだ始まったばかりです。
ともに未来を、ともす東北。

エフエム仙台 & チームともす東北

「ともす東北」とは?

1. 「ともすradio」を通じて、人々の想いを共有
大震災一年後の2012年3月11日を起点に、毎月11日にラジオ番組「ともす radio」をオンエア。放送時間にあわせて、各地の商店街、繁華街、飲食店、家庭で、ろうそくやキャンドルの灯りをともしていただき、ラジオに耳を傾けながら「想い」を共有していただきます。事前告知で番組のオンエアにあわせ“ともに灯りをともす”ことを呼び掛けていきます。

2. 「プレイキャンドル」で、参加型イベントを創出
PRAYは祈り。PLAYは行動。
「心の復興」と「リアルな復興」、どちらの思いも絶やすことなく、大切に灯していく市民参加型のキャンドルイベントを開始します。震災を風化させず、継続的な復興支援になるように、3.11を出発点に仙台発の定期イベントを目指します。

3. 人をつなぎ、被災地を支援
「被災地と市街地」「支援したい人と支援が必要な人」とを、ラジオをキャンドルの灯りでつないでいく活動を行い、被災地に、「人、物、支援資金」が集まるような仕組みを構築していきます。


ともすradio

3月11日19:55〜 オンエアー Date fm

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メッセージ紹介

あの夜。
私たちは、小さなキャンドルの灯りが、あたたかいことを知った。
ラジオから流れる声が、こころをあたためてくれることを知った。
言葉は、希望をともす、灯りになる。
3月11日夜7時55分、ほんのひととき、
電気を消して、キャンドルの灯りと、ラジオの音だけで、すごしてみませんか。
これからの道のりを、ともに歩む未来を。

「ともすradio」

オンエアー

・毎月11日 DATE FMでONAIR