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2021.11.10

東北の豊かな食とワインのテロワージュを
秋保ワイナリーの代表、毛利親房さんにお話を伺いました

東日本大震災からの復興を応援するプログラム、Hope for MIYAGI。毎回復興に関わる方や、その関係者らをスタジオにお招きしてお話しを伺っています。

11月14日は、秋保ワイナリーの代表・毛利親房さんをゲストにお迎えしました。
もともと建築関係の仕事をなさっていた毛利さんは、ご自分が手掛けた女川の「ゆぽっぽ」が気になり、震災後に女川に入ったそうです。そこで見た景色が忘れられずボランティアや復興事業に関わりはじめ、自治体への復興プランの一つでワイナリーを提案しました。


宮城県内に唯一あっら山元町のワイナリーが流されてしまったこと。ワイナリーは地元産業の復興を担い、将来的には観光資源となることが考えられることから提案したそうです。しかし当時の現状は目の前の復興が最優先だったため、誰も賛成はしてくれなかったそうです。

それならば民間で、ということで始めたワイン作り。農業も醸造も全く知識のないところからスタートし、はじめは苦労の連続で大変だったそうです。ところが次第に協力してくれる方や仲間が集まりだし、縁あって秋保でブドウの栽培を始めました。秋保の気候はブドウの苗をはぐくみ、立派な実を実らせてくれました。

そうやって秋保のブドウで出来たワインは、はじめは生産量が少なく市場に出回らなかったのですが、今年から一般に販売することが出来るようになったそうです。毛利さんの情熱と、東北の豊かな食とワインの「テロワージュ」(語源は番組で)への想い、ぜひ番組を通じて感じ取ってください。


Hope for MIYAGI
●日時:2021年11月14日(日)19:00~19:55
●出演:板橋恵子
●ゲスト:毛利親房(秋保ワイナリー代表)