★グランプリ 仙台市青葉区 「ライスがうまいっす」 菊池智美さん
レシピ名／生米から簡単、こどもだいすき「ホクホク・かぼちゃリゾット」
【 材料 】
生米…1合、かぼちゃ…1/8個程度、ソーセージ…小1本、コンソメ…1〜2個、コーンスープの素…小1袋、たまねぎ…1/4個、サラダ油…少々、フォローアップミルク…大さじ2杯位（クリープ、牛乳等でも可）、ピザ用チーズ…軽くひとつかみ（または粉チーズ、なくてもOK）、飾りパセリ…（あれば）
【 作り方 】
(1)鍋にサラダ油をひき、細かく切ったソーセージとたまねぎを軽く炒める。
(2)鍋の半分程度まで水を投入、煮立ったらコンソメを鍋に入れ沸騰させる。
(3)生米を洗わず、そのまま鍋に一気に投入。
(4)蓋をし弱めの中火で5分煮る（その間にかぼちゃを適当な大きさに切る）。
(5)かぼちゃを投入し、蓋してさらに10分煮る（焦げないようたまに混ぜる）。
(6)火を止めてコーンスープの素、ミルク、チーズを入れ、パセリを飾って完成。
【 材料費 】（一人前）
約150円
【 アピールポイント 】
・生米を使用（沸騰したスープに入れるので生煮えになりません）。
・ソーセージを使用（1歳になりたての子供も大好き）。
・家庭にあるもので簡単にアレンジ可能（コンソメ＋ミルク→中華スープ＋オイスターソース、だしの素＋塩等何でも〈肉・魚：たんぱく質〉ソーセージ→ツナ、ドライソーセージ、スパム等何でも〈野菜：ビタミンなど〉かぼちゃ・たまねぎ→長ねぎ、じゃがいも、にんじん、なす等何でも。
・お米は洗わない、炒めない（スープのうまみを吸って、ご飯粒がぷりっともちもち本格派、米の粉で自然なとろみ）。
・かぼちゃのベータカロチンで、風邪予防。子供が騒いでいても約20分で完成、煮ている間は家事が出来る！
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★優秀賞 気仙沼市 「気仙沼・本吉広域消防本部チーム」 菊田吉男さん・新田英朗さん
レシピ名／海の幸パエリアとフカヒレスープのセット
【 材料 】
●海の幸パエリア（4人分）／米…3合、シーフードミックス…1、パプリカ赤…半個、ピーマン…2個、たまねぎ…1個、水…600cc、ニンニク…2片、オリーブオイル、カレー粉、塩こしょう、コンソメ2個
●フカヒレスープ（4人分）／レトルトフカヒレスープ…4人分、卵…1個、春雨…20g、水400cc、塩こしょう
【 作り方 】
●海の幸パエリア（4人分）
（1）シーフードミックスをオイルで炒めて取り出す。
（2）ニンニク（みじん）玉ネギ（みじん）をオイルで炒め、洗った米を入れ、炒める。
（3）水にコンソメ、カレー粉、塩こしょうを混ぜ合わせ（2）に入れ（1）をのせる。
（4）強火にかけ、沸騰したら中火で18分炊く。
（5）炊き上がったらパプリカ、ピーマンをきざんで入れ10分蒸らす。最後に混ぜて完成。
●フカヒレスープ（4人分）
（1）春雨をもどす。
（2）フカヒレスープに水、卵、春雨を入れる。
（3）塩こしょうで味を整え、完成。
【 材料費 】（一人前）
約220円
【 アピールポイント 】
海の幸と気仙沼名産フカヒレをセットでどうぞ。かなり豪華に見えます（フカヒレスープは気仙沼ほてい社製です）。
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★優秀賞 栗原市 川村茂子さん
レシピ名／かぼちゃはっと
【 材料 】
小麦粉…100g、水…60cc、かぼちゃ…200g、砂糖…大さじ3、塩…小さじ1/2
【 作り方 】
（1）小麦粉は60ccの水でよく練っておく。
（2）かぼちゃは薄切りにして鍋に入れ、かぶるくらいの水で軟らかく煮る。
（3）（2）のかぼちゃ煮汁を捨てずにそのままでつぶして、砂糖、塩で調味しあんを作る。
（4）鍋に適量の湯を沸かし、(1)を薄くつまんで入れ煮あげる。
（5）（4）の湯をきり、（2）のあんをからめる。
【 材料費 】（一人前）
約50円
【 アピールポイント 】
はっとは宮城県北地域の郷土料理です。ずんだ、ごまなど餅と同じような具材をからめて食べますが、餅よりも手軽に作れるので普段から食されています。今回は今が旬のかぼちゃを使ってみました。かぼちゃは保存ができて、手に入りやすい食材です。子供もお婆ちゃん大好きな一品です。
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★アイディア賞 仙台市泉区 「TEAMつかちゃん☆ と みかちゃん」 代表 高橋司子さん
レシピ名／ポリ袋DE軽技選択メシ
【 材料 】
●活かすイカ飯／無洗米…150g、水…180cc、イカの缶詰…1/2
●活かすシチューコンソメライス／無洗米…150g、水…180cc、魚肉ソーセージ、ピーマン、コンソメ、バター、レトルトシチュー
【 作り方 】
ポリ袋2つに無洗米と水を入れ、1つはイカの缶詰を入れ、もう1つにはコンソメとバターを入れて空気を抜き、ゴムで縛り沸騰したお湯に入れる。30分茹でた後、5分間蒸らし、袋から取り出し、盛り付ける。
【 材料費 】（一人前）
約230円
【 アピールポイント 】
災害時には温かいものが求められます。どこにでもあるポリ袋1枚と鍋1つで温かご飯が炊けます。常備の缶詰等を利用し味の変化を楽しむことができます。
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★サバイバル賞 仙台市泉区 遠藤知子さん・佐藤智美さん
レシピ名／缶詰炊き込み
【 材料 】
お米…180g、水…150g、缶詰（好きなもの）…1／3缶、ワカメ・コーンなど適量、塩少々
《サバメシ用》空缶…2缶、牛乳パック…3パック、アルミホイル、軍手
【 作り方 】
（1）サバメシ用空缶をつくる。
（2）牛乳パックを切る。
（3）お米をとぐ。
（4）缶にお米と缶詰の材料とワカメなどを入れ，水を注ぐ。
（5）サバメシの炊き方で炊く。ひたすら，切った牛乳パックをコンロに入れる。
（6）30分程度で炊きあがり。
【 材料費 】（一人前）
約100円
【 アピールポイント 】
純粋なサバメシをアレンジして，美味しくいただけるご飯を目指しました。
とにかく，簡単に手に入って安い材料で調理し，災害時での食生活を楽しめる一品だと思います。
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