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白石よござりす月曜日 12:00~12:55

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企画展 『特別公開 遠藤家文書の世界~戦国編Ⅱ』

こんにちは。船越です。

今日の放送はお聞き頂けましたか?


歴史に興味が薄い方には少し難しい内容かもしれませんが・・・

歴史ロマン溢れるお話しをしました。


現在、白石城歴史探訪ミュージアムで開催中の企画展

『特別公開 遠藤家文書の世界~戦国編Ⅱ』 をご紹介します。

こちらは、伊達政宗の父、輝宗の時代に他藩との外交を担っていた側近、

遠藤基信(もとのぶ)宛てに、戦国大名たちから届いた書状を展示しているんです。

この遠藤基信がどんな人物だったかというと・・・

伊達家がまだ米沢にいた時代、

神主の子だった片倉小十郎を見出し、伊達政宗の教育係りとして、父、輝宗に推薦した人物で、

白石にはとても縁が深い人物なんですよ。

書状の話に戻りますが、この書状、ただの書状ではなかったんです!

どういったものかをご紹介しますと・・・

2009年2月、白石城のボランティアガイドや、白石古文書の会会員として活動する方から、

市の教育委員会に、『白石市内のあるお宅に、大量の古文書が保管されているから見に来て欲しい』との連絡が入ったことがキッカケで、

そのお宅に行ってみると、

家紋の入った長持や数点の箱から、なんと、6千点近い古文書を発見 します。

専門家によって調べてみると、

戦国時代の貴重な記録がつまった、歴史的価値の極めて高い古文書 だということが判明しました。

遠藤家のご子孫のお宅から発見されたので、資料の出どこがはっきりしているという事で、

近年稀に見る大発見だったんです。

この書状は、現在は市の教育委員会へ寄託され、白石市指定文化財になっていて、

今回は、その6千点の中から選りすぐった、10展を展示しています。

書状の内容を簡単にご紹介しますと、

会津黒川城主の蘆名盛隆をはじめ、主に東北や北関東の戦国大名から届いた書状で、

中には、政宗の妻、愛姫の父の田村清顕が、政宗の体調を心配して送った手紙などもあります。


私も拝見しましたが、戦国時代に書かれたものとは思えないくらい状態が良く、大変驚きました。

この"遠藤家文書"、歴史学会にとっても、白石市にとっても、今後大変貴重な資料になることは間違いありません。

この機会に、是非一度、ご覧頂きたいものです!!


●企画展詳細はこちら↓

白石市教育委員会博物館建設準備室 第12回 企画展
【特別公開 遠藤家文書の世界~戦国編Ⅱ】

場所:白石城歴史探訪ミュージアム 2階展示室
期間:12月24日(月)まで開催中
時間:午前9時~午後4時まで

※入場は無料なので、どなたでもご覧になれます

また、これらの資料を、写真入りで掲載した報告書が刊行されています

●タイトル ≪伊達氏重臣 遠藤家文書・中島家文書~戦国編≫

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白石城歴史探訪ミュージアム 1階売店で購入できます。

●企画展・報告書についてのお問い合わせ
 白石市教育委員会博物館建設準備室  電話:0224-22-1343

☆☆☆ P.S ☆☆☆

スタジオ前に遊びに来てくださった、RN だだをこねるカエルさんから
一足早いX'masプレゼント頂きました★
ありがとうございます♪

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