3月11日
皆さんはどこでどのようにこの日を迎えましたか?
3月12日の放送では、東日本大震災の発生から1年のこの日、仙台空港で行われました
【東北観光博賭×東北は負けない in 仙台空港】の模様をお送りしました。
このイベントは、仙台空港・羽田空港・関西国際空港の3つが共同し
東北地方への観光をPRするイベントとして
復興を支援する『復興支援物産市』を開催し、仙台空港を始めとする東北6県と新潟県の各空港から取り寄せた数々の名産品を通じて東北をPR。
その売り上げの一部は義援金として寄付される他、
復興へ向けて頑張る方々を紹介するパネル展示、
また、歌手の上田正樹さんや、シンガーソングライターの幹、みやぎびっきの会によるライブで
東北を元気していこうというイベントです。
仙台空港1階のセンタープラザには特設ステージが設けられ、復興支援ライブが行われたり、東北人と東北のクリエイターの皆さんの1年前の写真と、現在の写真でつなぐフリーペーパー「東北は負けない」のパネル展示スペースがあり、
被災者の皆さんの一年後の姿を紹介していく復興へ向けた様々な前向きなメッセージが見る事ができます。
復興支援ライブは午前・午後とあり、我々は午後の部の上田正樹さんのステージを見てきました。

【上田さんのライブの様子】
♪ふるさと からスタートしたライブ。
ライブが始まると、皆さん足を止めて聞き入っていたり、立ち止まって聞く時間がない方はステージに向かって手を振ったり、目頭を押さえながら曲を聞き入る方、それぞれ思い思いにライブをご覧になっていました。
震災が発生した午後2時46分には、アナウンスが入り全館で黙祷が行われました。

【黙祷】
今回、この復興支援ライブに参加された上田さんは、
震災後、実際に気仙沼を訪れ、悲惨な状況を目の当たりにして、祈りの気持ちもこめて『今ある気持ち』という曲を作られました。
その曲が、緑の募金 東日本大震災復興支援応援ソングとなり、
現在その曲を核としたプロジェクト"10000の瞳プロジェクト"というものを展開しています。
緑の募金に1000円以上を募金した方に、CD化したこの曲をプレゼントします。
音楽の力で人と人との和を広げてこの国難を乗り越えていこう、そんな想いで作られたこの曲が
石巻の稲井小学校の校長先生の耳に届き、震災で心に傷を負ってしばらく歌うことが出来なかった子供たちのために少しでも明るい話題を!ということで、上田さんと一緒に合唱されることになりました。

【上田さんと一緒に合唱する、石巻市立稲井小学校 5・6年生の皆さん】
ライブの中で上田さんからは『これからの未来の主役は子供たちです』という言葉がよく聞かれました。
このプロジェクトで集まった資金は、被災地の学校居住地周辺の緑化や、海岸防災林の森林整備などに利用され、
元に戻すという意味だけでの「復旧」ではなく
「子供たちへの未来へと繋がる環境」の構築を目指しています。

【インタビュー】
イベント終了後、子供たちにインタビューをしたところ
『歌うことが楽しい』
『被害に遭った人達に元気を与えられたし、みんなのために歌えてよかった』という言葉が多く聞かれました。
将来の夢を聞いたところ、パイロットや科学者になりたいとか、パティシエールになって貧しい人に私の作った料理を食べてもらいたいなど、目をキラキラ輝かせて話てくれる姿が印象的でした。
What's new SENDAI スタッフ 2012年03月12日 15:13